旅のアクセント(達人に聞く花火見物の極意)

安全祈願し漁船団が疾走


みあれ祭


夏の風物詩、花火大会。夜空に咲く大輪をより楽しめる見物のコツを、花火師で、自称「世界唯一のハナビスト」の冴木一馬さんにうかがいました。
まずは種類を知ること。
花火は火薬の広がり方で種類が分けられます。丸く開く「割物わりもの」、割れた後に玉からこぼれ落ちる「ポカ物」、割物とポカ物の間のような「半割物」、色々な形を描く「型物」の四つに大別され、割物でも「菊」や「牡丹ぼたん」、半割物では「千輪」など細分されます。

福岡県の沖ノ島では4〜9世紀、朝鮮半島や中国大陸への航海の安全などを願う古代祭祀さいしが行われ、出土した8万点にのぼる奉献品が国宝に指定されたことから「海の正倉院」とも称されます。「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」として2017年、世界文化遺産に登録されました。
構成資産の一つ、宗像大社は沖津宮おきつみや(沖ノ島)と中津宮なかつみや(大島)、辺津宮へづみや(本土)の三宮一体となった宗像三女神への信仰が息づく場所です。天照大神あまてらすおおみかみは三女神に、朝鮮半島と日本をつなぐ海路の守護を託します。宗像大社では沖津宮に田心姫たごりひめを、中津宮に湍津姫たぎつひめを、辺津宮に市杵島姫いちきしまひめをそれぞれ祭っています。
毎年10月1日に行われる宗像大社の秋季大祭「みあれ祭」は、沖津宮と中津宮のご神体を年に一度、辺津宮に迎える祭りです。
大漁旗を飾った約150隻の漁船団が大島から本土の神湊こうのみなとまで約1時間、ご神体を乗せた御座船を囲むように疾走する様子は圧巻です。

■ おすすめツアー情報
「伝統神事『みあれ祭』と『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」
宗像大社秋季大祭の幕開けを飾る、漁船団が圧巻の「みあれ祭」と、辺津宮、中津宮、沖津宮遥拝所など構成資産を訪ねます。
■ 時期
9月30日出発。3日間。
東京発、往復新幹線利用(新横浜乗車も可)。

※掲載している内容は2019年5月現在の情報です。ツアー情報など、変更となる場合がございます。詳しくはお問い合わせください。

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