森あそび手帳(雪をも溶かす贈り物)

雪をも溶かす贈り物



よく冷え込んだ朝は、ノコギリをリュックサックに放り込んで雪野原へ出発です。氷点下の雪原では、前日の昼間に溶けた雪が凍っているでしょう。そんなバリバリの雪で覆われた雪野原に到着したら、雪面にノコギリを入れて、頭に思い描いた好きな形に切り出します。

慣れないうちは、あまり大きすぎず複雑でないハートのような形からチャレンジするのがポイントです。慣れてきたら、ハートだけでなく、星形やドーナツ形だってできちゃいます。きれいな雪であればシロップをかけて、丸かじりするのもおすすめです。スノーソーという雪を切るためのノコギリや、金属製のヘラなどの道具を使いこなせば、細かな造作も可能です。雪質も大切ですが、やっぱり何と言っても大切なのは、雪をも溶かす熱い思いでしょう。

ほら! いまちゃんは、こんなにもうれしそうです。(おわり)

※森林文化協会(www.shinrinbunka.com)発行の月刊誌「グリーン・パワー」の連載を再構成しました。


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