未来のためにできること(スマートフォンとの付き合い方)

スマートフォンとの付き合い方

 
米アップルの初代「iPhone(アイフォーン)」が登場したのは2007年。
この10年間に、世界で10億台以上が販売されました。日本人の3人に2人がスマートフォンを持っているそうです。
 
スマホは、私たちの生活を便利で楽しいものにしてくれました。ただ、これだけ普及すると、環境や人への影響が気になります。
 
スマホは1千個以上の部品からなっていて、レアアースを含む多様な金属や化学物質が複雑に結びついた集合体だそうです。
 
スマホにも使われているリチウムイオン電池に欠かせない元素、コバルトの半分以上は、アフリカのコンゴ民主共和国で採掘されています。アムネスティ・インターナショナルは、鉱山の過酷な労働環境の中で多くの児童が働かされている実態を告発しました。
 
韓国の巨大企業、サムスン電子のスマホやその部品である半導体の生産に伴う関連死亡者は70人以上、白血病患者は180人以上に上ると報道されています。
 
中国やインドでは、スマホを含む電気電子機器の廃棄の際に出るヒ素や水銀、ダイオキシン類などによる健康被害や環境汚染が問題になっています。
 
国際環境NGOのグリーンピースは、アップルなどのスマホメーカーに対し、分解、修理しやすく、より長く使える製品づくりを求めて署名活動をしています。


iPhone]を発表するアップルのティム・クックCEO
=2017年9月、米カリフォルニア州


朝日新聞編集委員 石井 徹



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